個人向け国債と手形オペ

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国債といえば最近は郵便局などで個人向け国債などが売られるようになり
結構身近な存在になってきましたよね。
また日本の借金はものすごい額になっているなどいろいろなところで話題になってきていますが
そもそも国債ってどんなものかをもう一度おさらいしておきましょう。

国債は発行時に償還期限、利率が定められています。購入した人は利息を受け取ることができ、償還期限を迎えると
国債発行時の金額である額面価格が支払われます。
これが基本になります。
ただ他の債券と同じで市場売買が可能ですので価格は常に変動しています。
また国債の金利である中期金利は社会動向や経済状態を反映するために政治的にも重要な要素の一つです。
投資の中では比較的安全と言われていますが過去にアルゼンチンなどでデフォルト(債務不履行)が起こったりもしているので
気は抜けませんよ。

日本の国債の種類はいくつか区分けがありますが、その中でも国債の目的による分類は以下の通りになります。
建設国債、赤字国債、財政融資資金特別会計国債(財投債)、借換国債、個人向け国債があります。
個人向け国債は2003年3月から10年変動金利のものが、2006年1月からは5年固定金利が発行されています。
中途解約の際は買い取り額保証があるのが特色の一つです。

日銀と国債の関係について
国債を使った手形オペといわれる資金供給方法があります。
手形買入れオペは日銀が手形を買い入れることで資金供給をするのですが、その際の手形は
国債などの有価証券を担保としてオペ対象先金融機関が振り出した満期3ヶ月以内の為替手形(表紙手形)が使われます。
その逆手形売出しオペはに満期が3ヶ月以内に到来した日銀が振出人、受取人、支払人を兼ねた手形(自己当て手形)を
日銀が売却して資金を吸収することをいいます。
豆知識で覚えていれば結構金利政策などに通になれますよ。